糖尿病治療ではそれなりにお金がかかる

糖尿病にかかる治療は、患者さんの状態によってまちまちです。
病状に関る危険因子や合併症の有無など、糖尿病に関しての検査や治療はもちろんのこと、糖尿病によってあらわれる症状についても調べていかなくてはいけないのですから。

それは合併症にまで発展させないための大事な検査と治療になります。

糖尿病は、高血圧や脂質異常症などがきっかけになって発症することが多く、最悪、脳梗塞や心筋梗塞などで死亡するリスクも秘めています。血液中に血糖値が高くなり、それが長い期間続く事で発症しますので、その治療の基本は高くなった血糖値をうまくコントロールすることとなります。
その方法としては、食事療法運動療法、そして薬物療法を病状に合わせておこなっていくことになるのです。

日本人の糖尿病患者さんでは2型糖尿病が多く、この場合では食事療法を中心に運動療法を取り入れた形となります。そして、効果が思うように得られない場合には薬物療法をおこないます。
1型糖尿病の場合は最初から薬物療法が中心となり、インスリン注射からスタートすることが多くなっています。

この食事療法・運動療法・薬物療法の中でも、その治療が高額になりやすいのが薬物療法です。
薬物療法でもインスリン注射高額となります。

糖尿病の治療は長期にわたるため、1ヶ月に1回、通院することもあり。
尿検査や血液検査などの検査をして、治療が有効に効いているかどうかを調べます。
糖尿病以外にも高血圧や高コレステロール血症など、他の病気も患っているようでしたら、そちらの検査費用などもかかってくるのでそれだけ高額になります。

かかる費用は、再診料や特定疾患療養管理、検査料、内服薬処方箋両、長期投薬加算などの診療費と、調剤基本料や調剤料、薬剤服用歴管理指導料、薬剤料などの薬剤費。保険の種類によって負担金額が異なりますので、それによっても個々で異なりますが、大体が1万以内となります。

ところが、インスリン注射を必要としている人は、在宅自己注射指導管理料や注射器用注射針加算、血糖自己測定器加算といったのが加わるので、さらに高額なものとなります。大体、1万円は越す事がほとんどではないでしょうか。

治療費の負担を低減する治験モニター

それなりに金額がかかってしまう糖尿病の治療費。
年間で10万を越す金額となることもざらですから、その支払いも大変です。少しでも治療費を軽くする方法としては、治験モニターという方法もあります。

治験モニターは、条件にあった人を最新の医療で治療するもの。
専門医による診察で通常の診察よりも詳細な説明がなされ、細かいフォローも受けることができます。

治験薬はメーカーから提供されますので、負担無し。治験期間中に実施したすべての検査費用もメーカーが負担。患者さんが払うのは診察料と、他の薬に関る費用ぐらいです。さらに、交通費やその他の費用が負担軽減費として支払われます。

どういった支払いがされるのかは、治験モニターを募っているところによっても変わりますが、どれにしても糖尿病を改善、そして治療費の負担を軽減するにはよいところです。

↑ PAGE TOP